青森県内の多くの小中学校で18日、終業式や夏休み前の集会が行われ、子どもたちは明日19日から始まる夏休みに心を躍らせていました。
青森市の筒井小学校で18日、夏休み前、最後の集会が行われ、全校児童が集まりました。
集会で柴田美穂子 校長は、児童が3か月間、校内活動でがんばったことを振り返るとともに「命を大事にして、いい夏休みを過ごすように」と呼びかけました。
児童たちは教室に戻ると、宿題を受け取り、夏休みをどのように過ごすか思いを巡らせていました。
5年生の児童
Q.夏休みは何をしたい?
「(海で)貝殻やきれいなもの集めたい」
5年生の児童
Q.楽しみなことは?
「(おばあちゃんの)畑に行ったり、海が近いので浜で遊ぶ」
5年生の児童
「毎年宿題を最後にためて困っているので、今年は計画的に宿題をがんばって、後で困らないようにしたい」
県内にある公立小中学校、386校のうち約8割が明日7月19日~8月下旬まで約1か月の夏休みに入ります。