サッカー天皇杯は3回戦、J1横浜F・マリノスを下した「ラインメール青森」がJ2秋田と対戦。キーパー廣末の2試合連続ゴールも金星とはなりませんでした。
J1横浜F・マリノスを下した大金星の再現へ、青のユニフォームの「ラインメール青森」は八戸市でJ2秋田を迎え撃ちます。
前半開始早々に相手にゴールを決められ先制を許しますが、サポーターの応援を背に反撃に出ます。
前半29分にPKを獲得すると、キッカーはキーパーの廣末!
2試合連続ゴールで振り出しに戻します。このゴールで勢いづきたいところでしたが、10分後に再び得点を許し前半を終えます。
今野七海 記者
「後半戦、逆転を信じてサポーターが声援を送っています!」
後半終盤には、ペナルティエリア内でシュートを放ちますが、同点ゴールとはならず。ラインメールは1対2で敗れ、3回戦敗退です。
ラインメール青森 廣末陸 選手
「PKはいつも練習していることなので、自信をもってできたのでよかった。リーグ戦で同じミスを繰り返さないように、いまからチームみんなで取り組んでいきたい」
ラインメールは、天皇杯で戦った経験をJ3昇格につなげていきます。