夏の高校野球鹿児島大会は16日、2回戦が行われました。鹿屋中央と川内の試合はおよそ3時間にわたる熱戦が繰り広げられました。
シード校の鹿屋中央と川内の対戦。2回表、鹿屋中央は1アウト2塁で8番・松元。レフト前タイムリーで先制します。
一方、川内も2回ウラヒットなどで満塁とするとフォアボールで押し出し。同点とします。
しかし、鹿屋中央は3回表に犠牲フライで勝ち越すと6回表には4番・宮嶋。2ランホームランなどで点を重ね8対3で勝利。2時間59分の試合を制して3回戦進出を決めました。
(川内高校3年 東大晴主将)「この代は1、2年生もレギュラーで出ているメンバーも多く、来年こそ甲子園を目指して頑張ってほしい」
3年生の思いは後輩たちに引き継がれました。
(川内高校2年 堀之内悠樹投手)「来年はこの悔しさをバネにして、甲子園に出場できるように頑張りたい」
【試合結果】
◆平和リース球場
鹿児島情報13×ー0錦江湾(5回コールド)
◆鴨池市民球場
出水工業4×ー1川薩清修館
鹿児島商業2×ー0出水中央