ロシアと北朝鮮を結ぶ直行便が今月27日に就航すると発表されました。

ロシア運輸当局は14日、首都モスクワと北朝鮮の首都平壌を結ぶ直行便が今月27日に運航を開始すると発表しました。

ロシアの航空会社「ノードウィンド航空」が月1回、運航する予定で、飛行時間はおよそ8時間だとしています。

ロシアと北朝鮮の間では極東ウラジオストクと平壌を結ぶ定期便がありますが、モスクワと平壌を結ぶ定期便は少なくとも30年以上ぶりとみられます。

先月下旬にはモスクワと平壌を結ぶ直通列車の運行が再開するなど、両国は関係強化を一層進めています。