13日、鳥取で36.9度など今年最高の暑さとなった鳥取県。熱中症警戒アラートが出される中、鳥取市では17歳の女子生徒が熱中症の疑いで救急搬送されました。

救急搬送されたのは鳥取市の17歳の女子生徒で、午前11時半頃、テニスの試合中に両腕のしびれと頭痛を訴えたということです。

鳥取市では15歳の男子生徒も剣道の試合中に気分不良になり、熱中症の疑いで救急搬送されました。

また、倉吉市ではグランドゴルフ後にめまい・吐き気・ふらつきの症状で82歳の男性が救急搬送されています。

いずれも軽症だということです。

環境省は熱中症警戒アラート発令中は「身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認し、涼しい環境以外では運動等を中止しましょう」と注意を呼びかけています。