6月、宮崎県内で倒産した企業は6件で負債総額は2億8700万円でした。
民間の信用調査会社東京商工リサーチによりますと先月、県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は6件で負債総額は2億8700万円でした。
負債額が最も多かったのは都城市の建築工事業者で1億600万円、次いで児湯郡の製茶業者で3600万円でした。
東京商工リサーチ宮崎支店は「トランプ関税にマイナスの影響があると見積もる企業も増えている。物価高に加え、金利引き上げなどで企業を取り巻く環境は厳しさを増しており、企業倒産は増減を繰り返しながら、秋口以降は緩やかに増勢をたどる」と分析しています。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
