きょう11日(金)は、昼過ぎまでは強い日差しが届き、厳しい暑さとなりましたが、次第に雲が厚くなり、夕方からは雨雲がわき立って、内陸では雨や雷雨となっています。最高気温は、福山市と府中市で36.1℃、広島市中区と安芸太田町加計で34.8℃でした。加計では、14日ぶりに猛暑日がストップしています。

毎週金曜は、今の気候にぴったりな曲をご紹介。今回はこちらです。
「サマージャム’95/スチャダラパー(1995年)」

スチャダラパーの夏の人気曲です。この曲は、1975年のヴィブラフォン奏者、ボビー・ハッチャーソンの曲をサンプリングしています。ヴィブラフォンの音色が少し涼しく感じます。毎日の暑さは、せめて曲でクールダウンしながらすごしたいですね。

12日(土)厳しい暑さ続く 晴れ間があってもにわか雨に注意

あす12日(土)は、南から湿った空気が入り、晴れ間があっても急なにわか雨が降るところがある見込みです。日差しをさえぎる雲もあるでしょう。日中の気温は、30~35℃くらいのところが多い予想です。朝の暑さは続き、沿岸部では熱帯夜となるでしょう。夜間も冷房を使用して、熱中症にご注意ください。

13日(日)湿度も気温も高く蒸し暑い 晴れていても天気の急変注意

あさって13日(日)も、日差しがあっても、午後は特に天気の急変にご注意ください。南からの湿った空気が入り、にわか雨が降りやすくなります。日中の気温は、各地30℃を超えて厳しい暑さとなるでしょう。

来週以降は、雲が広がりやすく、月曜は雨の予想です。7月は1年で1番雨量が多い時期です。広島市中区では7月10日までで1mmしか降っていません。恵みの雨となりそうです。日差しをさえぎる雲が増える分、日中の気温はやや下がり、35℃以上の猛暑日は少なくなる見込みです。夜の寝苦しさは続くでしょう。日中だけでなく、夜間の熱中症にもお気を付けください。