宮崎県高鍋町は、ラグビー元日本代表選手の男性を地域の課題解決などを手伝ってもらう国の「副業型地域活性化企業人」に委嘱しました。

高鍋町から委嘱状を受けたのは、ラグビー元日本代表選手の菊谷崇さんです。

高鍋町は、今年度、内閣府のSDGs未来都市に選定されたことを受けて、菊谷さんを地域の課題解決などを手伝ってもらう「副業型地域活性化企業人」に委嘱しました。

菊谷さんは、今後、町内の小中高校の児童や生徒たちにスポーツを通してリーダーシップ研修などの授業を担当する予定です。

菊谷さんの派遣期間は来年3月までの9か月間で、毎月1回高鍋町を訪れることになっています。