7月20日に参議院議員選挙の投開票が行われますが、そのたびに課題となっているのが若い世代の投票率の低さです。

去年10月に行われた衆院選の年齢別の投票率。
50代後半から70代にかけては60%を超えていますが、10代から20代の若い世代はそのおよそ半分の30%前後となっています。

最も低かったのが20代前半で26.54%となっています。

一方、3年前の前回の参院選。
宮崎県内の投票率は、過去3番目に低い47.52%で年代別にみると、10代は26.37%、20歳から24歳までは26.05%となっています。

参院選の投開票が近づく中、若い世代の投票率アップを図ろうと、宮崎県内の大学生がさまざまな活動を行っています。