新ロシア派の幹部が交通事故で死亡…暗殺か

「ストレモウソフ氏は率直なものの言い方をする人物です。テレグラムにストレモウソフ氏の
サイトがあったので、常に私はチェックをしていました。例えば『国防省は腐敗した略奪者である』と言ってみたり、実は亡くなった11月9日も、朝ラジオ番組に出演して、『ロシア軍の撤退は裏切り行為だ』ということを言った後に事故に遭ったようなんです。ウクライナ側がロシアの情報機関による暗殺ではないかという見方をしています。この点は第三者がチェックするのは非常に難しいと思います。そうしたところで情報戦が起こっているということも私達は注意しなければいけないと思います」

「やはり口封じということだと思います。親ロシア派の幹部でありながら国防省を非常に批判していた人だったんです。西側のメディアは常にこの人の発言をチェックしていました。もし暗殺であれば、今後ヘルソン州の東南側に移ってきたときにストレモウソフ氏の発言が国民を揺さぶる可能性もある。というところで暗殺という見方が出てきてるのかなという感じがいたします」
(2022年11月11日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)














