広島県庄原市の国営備北丘陵公園で地元の園児たちがカブトムシを観察しました。
国営備北丘陵公園にある国内最大級の規模のカブトムシドームです。3日は庄原市内の幼稚園児たちが訪れ、虫たちと触れ合いました。
カブトムシは園内で羽化したり採集したりしたものでおよそ50匹。7月下旬には150匹ほどに増える予定です。オオクワガタなどクワガタムシもいます。中には戸惑う子どももいましたが、実際に虫に触れながら観察を楽しんでいました。
園児(女の子)「角が硬い」
記者 「どうだった触ってみて、初めて?」
園児(女の子)「かわいかった」
園児(男の子)「カブトムシが僕の手をこちょこちょしよった」
国営備北丘陵公園・清水博生さん「カブトムシドームでぜひカブトムシたちと触れ合って、生き物や自然に興味を持っていただければと思っております」
カブトムシドームは8月17日まで一般公開されます。