JR山陰線の米子駅で6日朝、列車のトラブルによって乗客およそ100人に影響が出ました。

JR西日本によりますと、米子駅(午前8時39分発)鳥取駅行きの、快速列車とっとりライナー(2両編成)が、米子駅停車中に運転台で異常を示す表示が点灯しました。

表示はどこに異常があるかを示すものではないため、運転士らは原因を探しましたが分からず、他の車両に交換して対応したということです。

この影響で、当該快速列車と、それに続く普通列車が最大51分遅れ、乗客およそ100人に影響が出ました。

異常が表示された車両は、これから車庫に入り点検を受けるということです。