3日に公示された事実上の政権選択となる「参議院議員選挙」。期日前投票が4日から始まり、青森県内の投票所では、有権者が一票を投じていました。
有権者が一票を投じる参院選の期日前投票が、4日から始まりました。
今回の参院選では、青森市のアウガ5階を含め県内に137か所が設けられる予定で、期日前投票の制度が2003年に始まってから過去最多の設置個所となりました。
有権者(70代男性)
「(注目したのは)所得向上」
有権者(70代女性)
「年金受給者なので、物価対策が一番重要だと思う」
有権者(40代男性)
「(青森の)ポテンシャルを引き出してくれる候補者に当選いただき、青森を盛り上げていってくれれば」
期日前投票は、7月4日~19日まで、一部を除き、午前8時半~午後8時まで行われます。

参院選・青森県選挙区には、届け出順に、
自民党の現職・滝沢求 氏(66)
立憲民主党の新人・福士珠美 氏(60)
参政党の新人・加藤勉 氏(65)
共産党の新人・荻野優子 氏(33)
諸派で政治団体「NHK党」の新人・佐々木晃 氏(53)
の5人が立候補しています。