3日に公示された参議院選挙の期日前投票が県内でも始まりました。
4日から始まった期日前投票は、仕事や旅行などで投票日当日に投票に行けない有権者を対象にしています。

県内合わせて171の期日前投票所のうち、広島市の中区役所ではけさから有権者が一票を投じていました。
期日前投票をした有権者(70代女性)
「物が高いから普通の生活が出来るレベルにしてもらいたいと思う」
期日前投票をした有権者(70代女性)
「やはり誠実で色んなものに迎合せず、自分の思ったことをやってもらいたい」
前回の参院選では、県内で投票者全体のおよそ34%にあたる37万2300人余りが期日前投票をしました。

広島市中区選挙管理委員会 事務局 砂原晴紀 課長
「特にことしの選挙日が7月20日、三連休の中日用事のある人も多いと思うので、期日前投票を利用して欲しい」

期日前投票は、投開票日前日の19日(土)まで受け付けています。