アメリカによるイランの核施設への攻撃をめぐり、国防総省は核兵器開発が最大で2年遅れるとの分析結果を明らかにしました。
国防総省 パーネル報道官
「イランの核兵器開発は私たち(の攻撃)によって、少なくとも1年から2年分の遅れを生じさせたと国防総省は分析しています。つまり、(核兵器)開発プログラムを2年分遅らせたと考えています」
国防総省のパーネル報道官は2日、アメリカ軍がイラン中部のフォルドゥなど3か所の核関連施設に行った攻撃についてこのように分析結果を説明し、「イランは核兵器保有から遠ざかった」と強調しました。
イランの核施設の被害分析をめぐっては、地下施設は破壊できず、核開発計画を「数か月」遅らせただけだとの情報機関の分析が報道されるなど、成果に疑問の声も上がっていました。
注目の記事
「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患









