こちらは砂の展示の共通点から鳥取県と最初にサンド・アライアンスを結んだ中東の国、ヨルダンのパビリオン、そこでペタッ。

前日の6月30日にサンド・アライアンスに加わったナウル共和国の展示ブースでもペタッ。

サンド・アライアンスの加盟国のパビリオンを回って、スタンプならぬ「砂ンプ」を3つ以上集めると、記念品がもらえる「砂ンプラリー SAND QUEST」も1日からはじまりました。

平井伸治知事
「実は今日は鳥取県の日になっておりまして。」

昼過ぎに華々しく開かれたのは「鳥取県SAND QUESTスターティングセレモニー」、砂のつながりをきっかけに鳥取県と3つの国が結んでいたサンド・アライアンスは、この場で更に拡大することが発表されました。

アフリカのアルジェリア。
EU。
アフリカのモーリタニア。
アフリカのモザンビーク。

4つの国のパビリオンが加わり、万博を回ってみるのに楽しみが増えました。

鳥取県と7つの国・地域の代表がボードに砂をふりかけると、「SAND QUEST」の砂文字が浮かび上がりました。

平井知事
「おかげさまで7つの国・地域に広がることになりました。皆さん大変喜んでおられて、万博と言う場で友情が深まる、それを大いに、団結してアピールしよう、こういう機運が盛り上がりました。」

今年初の猛暑日となった大阪の万博会場、長い列の向こうには…。