“事実上の政権選択選挙”とも呼ばれる今回の参院選について、この人はどうみているのでしょうか?
議員を退いてから13年…。
81歳になった今も、“真紀子節”は健在です。
外務大臣などを歴任した元衆議院議員の田中真紀子さんに聞きました。
先日、BSN新潟放送の取材に応じた田中真紀子さん。
まずは自民党・石破内閣について聞きました。
Q 今の与党について
「活力ないですね。何も発信してませんね。外交も内政もね」
「だからやっぱり、政治とお金の問題とか、それから宗教団体との問題が、今の石破内閣になる前から、岸田さんの頃からあったけどそれに解決もしてないし」

「それから、某メディアで対談もやったんですけど、赤木雅子さんと対談しましたけど、森友問題についてもね、あれは政治の原点ですよ。こういうことを政治家が忘れてはいけないし、本当は白黒はっきりつけるべき」

こう切り捨てた真紀子さん。
一方、野党についても…