「命に直結する問題」 今後も児童のサポートを検討

(利用した児童)「涼しかった。楽しかった」
(父親)「下校の道が長いので、どうしても水がなくなるのが心配だったので、車で送ってもらうのが、タイミング的にもありがたかった」

Q:乗り心地はどう?
(利用した児童)「気持ちよかった」
(父親)「家の車より良い?」
(利用した児童)「うん!」

5月に就任した木下宙町長が選挙公約にもあげていた児童をサポートするための下校支援。決断をしたきっかけは?

(岐阜・川辺町 木下宙 町長)
「私が子どもの下校に付き添う中で、小さい子どもたちが小さい体で暑い中帰っているのを見て、命に直結する問題だと感じた。今後、広く手を差し伸べられるように、検討していきたい」

川辺町の公用車を使っての下校支援は夏休み期間を除き、9月末まで行われる予定です。