熱中症対策として “公用車”で下校
(先生)「学校から家までの距離が長い人は、“公用車”という町の車を使って帰ることになります。それは一体なぜでしょうか?」
(児童ら)「熱中症~!!」
この車は普段、川辺町議会の議長が使っている公用車で、本格的な暑さとなり町の小学生の下校時の熱中症予防のため、7月1日から町内にある3校の小学校に通う児童らを家まで無料で送り届けています。

使う公用車は他にも1台。
(利用する児童)
Q:きょう車で帰れるけど、どう?
「うれしい」
「涼しいし、早く帰れるから」

児童たちが乗る公用車は、山あいの道を進んで行きます。支援の対象は通う小学校から約2.5キロ以上離れた場所に住む1・2年生の希望者です。
3校合わせると今回、21人の児童が利用することに。
