気象台によりますと、先月27日から噴火が続く霧島連山の新燃岳で、きょう2日午前11時43分、噴煙が火口から2800メートルの高さまで上がりました。

灰は火口から南西方向に流されています。

2日午後6時までに、▼多量の降灰が鹿児島県霧島市・宮崎県小林市、▼少量の降灰が姶良市・鹿児島市・日置市・いちき串木野市・薩摩川内市・さつま町・湧水町・伊佐市に予想されています。

降灰予想は画像で掲載しています。