7月26日に就航するホーバークラフトの空港アクセス便は、7日から無料通信アプリ「LINE」のみで予約の受け付けが始まります。

大分市と大分空港を35分で結ぶホーバークラフトは、7月26日から1日4往復で運航がスタートします。

利用便の1か月前からの予約が可能で、7月7日正午から無料通信アプリ「LINE」で受け付けが開始されます。

一方、去年の発表では1日15便だった運航計画が、1日8便での就航となったことについて佐藤知事は「安全の確保が最も重要なので、実績と自信をつけてもらって便数をどうしていくかということにつながっていく」と述べました。

また、ホーバーターミナルの利便性の向上に向けて、県は物販とカフェスペースの入店事業者を1日から募集し、11月上旬の営業開始を目指すとしています。

ターミナルの設計は、大阪・関西万博の大屋根リングと同じ藤本壮介さんが手がけています。