「1人の加害者が非常に多くの被害者を生む」

 今回の事件は、小中学校の教員とされる約10人が“秘匿性の高いアプリ”で盗撮した画像を共有し、「いいですね」「こんな機会があってうらやましい」といったやり取りが行われていたということです。

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 子どもが被害者となる盗撮の卑劣さについて、「1人の加害者が非常に多くの被害者を生む」と末冨教授は指摘。さらに、「グループで見せあうことでさらに被害が拡大する」と言います。