
この日、港で行われた歓迎セレモニーでは、船長らに花束や記念品が贈られ、船から降りた乗客たちは、バスに乗ってツアーや散策に出かけていました。
今回初めて宮古を訪れた「ハンセアティック・インスピレーション」。
いったどんな船なのでしょうか?
船内の見学に参加しました。

(浅見キャスターリポート)
「こちらのエリアはまるで海の中にいるかのような雰囲気です。ここではピアノのコンサートや、映画の上映が行われるということです」
船内には3つのレストランのほか、大きなタッチスクリーンを配置した学習プログラム用の部屋も。

イタリアのデザイナーが手がけたという内装は、落ち着いた自然がモチーフの意匠がちりばめられ、洗練された空間となっています。