「いろんな体験をさせてあげたい」
先輩スタッフ:
「宙さん自身が受けてきた学びをどう伝えるか、どう届けるかを常日頃から考えていて、支援される側だった宙さんが、僕たちと同じ支援する側としてすごく活躍してくれていてうれしい」

女川町の教育委員会と協力し、小学生の放課後の時間は、昔の遊びやスポーツといった体験活動も取り入れています。この日は、児童たちが竹馬に挑戦しました。
小学4年生の児童:
「自分の興味のあることを自由にできる場所。(スタッフは)自分ができないことをいろいろと協力してくれる仲間という感じ」

故郷・女川町の姿を一変させた14年前の震災ですが、前向きな思いも芽生えています。