7月3日公示、20日に投開票が行われる「参議院議員選挙」に向けて、青森県内では25日朝から各市町村へ投票用紙が搬送されています。
県内40市町村の参院選の投票用紙の搬送は、25日朝から始まっています。
このうち青森市役所駅前庁舎では、トラックが到着すると市の職員が投票用紙が入った段ボールを運び込み、枚数などを確かめていました。
参院選の投票用紙は、「青森県選挙区」と「比例代表」の2種類があり、今回、県内ではあわせて216万6000枚が用意されています。
青森市選挙管理委員会事務局 太田慎二 次長
「皆さまの大切な1票ですので、今後も着実に丁寧に準備を進めていきたい」
参院選青森県選挙区には、5人が立候補を表明しています。

参院選は、7月3日公示、20日に投開票が行われます。