青森県八戸市の種差海岸で、初夏の風物詩として親しまれるニッコウキスゲが見ごろを迎えていて散策した人たちを楽しませています。

浜風に揺れる黄色い花々が初夏の到来を感じさせます。八戸市鮫町の種差海岸はニッコウキスゲの群生が見られる名所として親しまれています。

花先が少し反り返りラッパ状の形になっている特徴的な花で朝方に咲いて夕方にはしぼむ「一日花」としても知られています。

25年は5月下旬から花を咲かせ始め今が見ごろとなっています。

この時期の種差海岸は鮮やかな山吹色の花が青い空や海に映えわたり、絵画のような絶景が広がっていて訪れた人たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。

※訪れた人
「今の時期だとやっぱりこう黄色い花だとすごいきれいに見える」
「ここはこういう海岸で非常にきれいで、写真の非常に良い被写体になっていますよね」
「こんな良いお花、元気そうできれいなお花を見られて幸せです」

種差海岸では7月上旬からは紫色のノハナショウブも咲き始め、ニッコウキスゲとの共演も楽しめます。