大河原町で旬の梅を販売するイベントが開かれ多くの人で賑わいました。

「おおがわら梅まつり」はウメの消費拡大を図ろうと生産者でつくる組合などが毎年開いています。会場となった大河原町役場では町内で生産された青梅が市価より2割から3割安く量り売りされました。

また、1升枡に盛り放題で販売するコーナーもあり訪れた人たちは次々と枡に積み上げていました。

亘理町から訪れた人:「初めて大河原のウメで作るので、どんな味になるか楽しみです」
仙台市から訪れた人:「ウメジュースとかにして食べたい」

大河原町ではおよそ20軒の農家が「白加賀」や「南高」などのウメを年間20トン以上栽培していて、今年は大玉で質が良いということです。

訪れた人たちは梅干しやジュースなどにしようと次々に買い求めていました。