■護身術も実践
また、不審者は明確な悪意を持って学校に侵入してきます。その気配や異変をいち早く察知する力も重要です。

講師役の警察官「殺気を感じてすばやく受けます。(実践)こんな感じで…」

こうした反射神経を高めるためトレーニングのほか、もし手や腕をつかまれた場合、力の弱い女性でも身を守れる護身術も実践しました。

講師役の警察官「(手を掴まれた時の護身術の説明)手をしっかり広げます。それで手首をなるべく太くする。手を抜く方法は、親指とこの四肢の間があるので、そこに親指を向けてあげて、親指の方を自分の方に引っ張る。女性の場合は、反対の手を持っていただいて両手で」
