改正される道交法で『青切符』の対象となるのは、最低限の交通ルールの知識があるとされる16歳以上。113の違反行為が青切符となり、反則金はスマホなどの”ながら運転”が最も高い1万2000円です。信号無視・逆走・歩道通行が6000円などとなっています。

発足からおよそ2週間、サイクルポリスの姿は妙高市のイベント会場にありました。
イベントに来た女性
「ヘルメットはかぶらない。最近はヘルメットかぶるようになってから、自転車乗らない」
Q これから自転車乗るときは?「ヘルメット買います」

自転車の利用者に『青切符』について聞いてみると…
Q 『青切符』ご存じですか?
「聞いた事ないですね」
「2人乗りが安いんですね、反則3000円。そっちの方が問題かなって2人乗りって危ないなって思ったんですけど」
「やっぱり”ながら運転”はダメなんだなって。1万2千円…結構ですね」

今年は自転車利用者へ、ヘルメットの着用呼びかけや『青切符』の周知を中心に行い、来年からは街頭での取り締まりも行う予定です。
妙高署 林克恒交通課長
「サイクルポリスに来てもらって広報してもらったことで、自転車の利用者に強くアピールできたのではないかと思います」