上越市出身で日本文理高校を卒業した飯塚悟史さんの存在がありました。
安達源太郎選手
「ポーカーフェイスで、どんな時でもピンチを潜り抜ける良いピッチャーだなって」

憧れの選手の背中を追った安達選手は、およそ930人の応募の中から16人という“狭き門”を突破。入団後のおよそ4か月間で、ホームラン3本にノーヒットノーラン1回と、大活躍を見せました。
「めっちゃ大会を思い出しますね」
「あの経験があったから、今も全然緊張しなくなったので、大きいかなって思います」
日本文理高校出身で、東京ヤクルトスワローズで活躍し、今は県内の小中学生を指導している本間忠さんは週に1度、安達選手を指導しています。

シンプルベースボールアカデミー 本間忠さん
Q 源太郎くんは、本間さんから見てどんな選手ですか?
「一番はどこに行っても声が出せる」
「声が出せる=自分を出せるので、飛距離もそうですし、チームの盛り上げもそうですし。あと球の強さ、速さですよね。ボールがやっぱり強いので、伸びしろしかないぐらいですね」