大谷選手をほうふつとさせる二刀流の活躍ですが、さらにもう一本刀を持っていました。
安達源太郎選手
「♪飾りじゃないのよ涙は~」

投打に加えて、声でチームを鼓舞する「三刀流」です。
2年生は
「三刀流だったら、僕四刀流できますよ」
「負けたくないですね!」
チームに刺激を与え並外れた野球センスで1年生ながら活躍する安達選手。
実は、横浜DeNAベイスターズのジュニアチームに所属していました。

「自分がジュニアチームで着てたやつです」
「最初の集まってノックをしたときに、本当にこれが小6なのかって思いました」
NPBのジュニアチームは、小学5・6年生が対象。複数の選考を合格した選手のみが入団を許され、これまでに94人のプロ野球選手を輩出してきた、いわば“プロへの登竜門”です。数ある球団からベイスターズを選んだのは…
安達源太郎選手
「飯塚さんに憧れて、ベイスターズジュニアに入ろうと」