もう一度「世界の頂」へ そのためにボクシングを作り直す

そして、トレーニングの最大の目的は…。

(ユーリ阿久井政悟選手)
「力まずに、無駄な力を使わずに動く」

動きが固くなりやすいという阿久井選手。しなやかさを手にいれるため、動作をひとつひとつ見直しているのです。

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(ユーリ阿久井政悟選手)
「もう1回ボクシングを作り直す」

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もう一度世界の頂へー。それはニ人三脚で戦ってきた守安竜也会長にとっても嬉しい便りでした。

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(倉敷守安ジム 守安竜也会長)
「ふふふ…ご覧の通り。もう1回(チャンピオン)ベルトを巻くまで辞められない。なれると思います、阿久井だったら」

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(ユーリ阿久井政悟選手)
「応援してくれる人がこんなにいたんだ。その人たちの期待に応えたい。また世界を獲ってくれるんだろ、って思ってくれている」

「期待に応えます」

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「岡山のジム初の世界王者」という、新たな道を切り拓いた阿久井選手。その不屈の拳で、これからどんな道のりが待ち受けていようと戦い続ける「覚悟」です。