もしかして“スマホ認知症”?
高柳キャスター:
スマホを長時間、触ってしまう方も多いと思います。内野院長にチェック項目を聞きました。3つ以上当てはまると”スマホ認知症”の予備軍となり、注意が必要になるということです。

【“スマホ認知症” 危険度チェックリスト】
□スマホはいつも手元にスタンバイ
□知っている人の名前がすぐ出てこない
□最近、漢字が書けなくなった
□覚えておくために写真を撮る
□スマホ以外で調べものをしない
□いつも睡眠不足状態
□やる気が起きず興味も湧かない
□仕事や家事の段取りが悪くなった
特に▼睡眠不足 ▼やる気が起きない ▼家事や仕事の段取りが悪くなったという点に当てはまる場合は「前頭葉の機能が低下しているおそれ」があるということです。
これらの予防・改善について内野院長に聞きました。

【予防・改善どうすれば?】
<脳を休める>
・1時間弱の昼寝
・キャンプなどで“デジタルデトックス”
<脳を活性化>
・新聞記事のスクラップ
・スマホを見ずに知らない道を散歩
二週間を目安に実施すると、改善の可能性もあるということです。