盛岡市保健所は17日、管内の教育・保育施設1か所で子どもを中心に感染する伝染性紅斑「リンゴ病」が集団発生したと発表しました。利用者20人の頬や腕が赤くなる症状が確認されました。市内でリンゴ病の集団発生が確認されたのは市が保健所を設置した2008年度以降初めてだということです。
盛岡市保健所によりますと、市内の利用者と職員合わせて50人以上が在籍する教育・保育施設から、複数の利用者が頬や腕が赤くなる症状が出ていると報告がありました。
調査の結果、6月4日から10日までに利用者20人に症状があり、このうち16人がリンゴ病と診断されました。症状の出た利用者はいずれも回復または回復傾向にあるということです。
市内でリンゴ病の集団発生が確認されたのは市が保健所を設置した2008年度以降初めてです。
リンゴ病は飛まつや接触によって感染することから、市保健所は施設に対して消毒や手洗いの徹底、二次感染予防策について指導を行いました。
盛岡市保健所は予防方法として、「アルコール消毒が効きにくいため石けんや流水による手洗い」「口や鼻を覆うなどのせきエチケット」「塩素系消毒剤を使ったドアノブやおもちゃの消毒」「食器などの共用を避ける」-よう呼びかけています。
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