盛岡の食や工芸品などを一堂に集めた物産展が盛岡市のデパートで始まりました。

盛岡市菜園のカワトクで16日に始まった「もりおか味と工芸展」は、盛岡市の特産品をPRしようと毎年この時期に開催されているもので、今回は食品や工芸品などを扱う38社が出店しました。

短角牛のローストビーフ、ハンバーグ、ソーセージの食べ比べが楽しめる短角牛3種盛り弁当です。
このほかにも三陸の海鮮をふんだんに使った弁当や、盛岡市産の生乳を使ったジェラートなども販売されていて開店と同時に行列ができました。

また会場には盛岡市の工房で作られている牛革のかばんや、財布など地域の工芸品も楽しむことができます。

「もりおか味と工芸展」は16日から20日までの5日間、盛岡市菜園のカワトクで開かれています。