福岡市の天神地区では、再開発に伴って飲食店の数が減ったため、昼食の場所を探すのに苦労するいわゆる「ランチ難民」が問題となっていました。

今年4月に再開発の目玉である「ワン・フクオカ・ビルディング」が開業しましたが、問題は解消されたのか取材しました。

ワンビルの天神福食堂は連日行列

堺恭祐 記者
「お昼時の天神福食堂、入り口には長い行列ができています」

「ワン・フクオカ・ビルディング」の5階にある天神福食堂。
定食や丼ぶり、麺類など、13種類のメニューのほとんどが1000円以下で提供されています。

オープンからまもなく2か月が経ちますが、昼時には連日行列が続いています。

Q 昼休みは何時まで?
「1時15分まで」
Q 間に合いそう?
「間に合いそうです」

「よく使わせていただいてます」
Q よく来るんですか?
「はい。もう5~6回来てます」