7月3日公示、20日投開票が見込まれている参議院選挙に向け、16日、島根県松江市で、ポスター掲示板の設置が始まりました。
午前9時から島根県庁前で始まった参院選ポスター掲示板の設置作業。
松江市選挙管理委員会から委託された業者が幅1.8メートル、高さ2メートルの掲示板を、手際よく組み立てていきました。
松江市では6月末までに市内460か所に設置する計画で、去年10月に行われた衆議院選挙と比べると、設置場所の見直しを行った結果、87か所少なくなっています。
県全体では、210減り、3327か所となっています。
松江市選挙管理委員会 寺津豪佐 事務局長
「参議院議員選挙、選挙期間が17日と他の選挙に比べて長い」
「各政党・各候補者の政策・人となりなどが報道されると思うので、そういったものを参考に皆さんでよく判断して貴重な一票を投じていただきたい」
7月3日公示、20日投開票が見込まれている参議院選挙。
鳥取・島根合区選挙区には、自民党の新人・出川桃子氏、国民民主党の新人・中山集氏、共産党の新人・亀谷優子氏、参政党の新人・倉井克幸氏、政治団体NHK党の新人・谷口直矢氏、の5人がこれまでに立候補を表明しています。