気象庁は、6月12日(木)に高温に関する「早期天候情報」を沖縄地方以外の全国に発表しました。

北海道・東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州では18日(水)頃から向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多くなる見込みで、5日間の平均気温の平年差が+1.4~2.5℃と「かなりの高温」となることが予想されています。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。

また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。

気象庁HPより

※詳しい「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」は、関連リンクからご覧いただけます。

以下は、各地方別の「高温に関する早期天候情報」の詳細です。