トラック協会『労基法と道交法の板挟みというか打つ手がない』

 和歌山県トラック協会は「法令順守と労務管理の両立は厳しく、深夜割引の時間の拡大」を訴えます。

 (和歌山県トラック協会 横山郁芳副会長)
 「交通安全が守れて安全な輸送ができるところをきちっと担保できるようにがんばっていきたいんですけれども、(労基法と道交法の)板挟みというか、打つ手がない。深夜割引30%、できれば時間を拡大してもらいたい」

 国も事態を把握して見直しを検討している深夜割引。ドライバーの苦悩はいつまで続くのでしょうか。