青森県内のレギュラーガソリン価格が補助金効果で値下がりし、約7か月ぶりに169円台になりました。
資源エネルギー庁によりますと、6月9日時点の県内のレギュラーガソリン・1リットル当たりの平均価格は169.5円と、前の週から2.1円値下がりしました。
7週連続の値下がりで、169円台は約7か月ぶりです。
また、ハイオクは180.6円、店頭販売の灯油は118円となりました。
5月22日に始まった新しい補助金制度で、11日までの1週間は9.4円が補助されていて、12日からは最大の10円が支給されます。
ただ、石油情報センターはトランプ関税による世界経済への影響などで、今後の価格の見通しは「不透明」としています。