映像を撮り続けて60年

そして何気ない日常の映像も。

(門脇篤さん(91))「(映像をくれた人の中には)学校の先生もいて。昭和30年代の小学生の勉強中や昔の遠足とかの映像。そんなのなかなか珍しいわな。いろんな人に見てほしいから、なるべく(博物館に提供している)」

門脇さんが映像を撮るようになったのは、長男が誕生した約60年前。工具店を営む傍ら、愛好家で作る『四日市ビデオ倶楽部』に入り、この20年会長を務めてきました。

(インタビューを受ける人)「3年前まで、『あすなろ鉄道』を運転させてもらっていて」
(門脇篤さん(91))「スピードは?」
(インタビューを受ける人)「最高でだいたい40キロぐらい」

四日市市内の様々な出来事を撮影しては、地元ケーブルテレビの「発信!市民チャンネル」というコーナーで月に2回映像を伝えてきました。