国民民主党は、両院議員総会で夏に行われる参院選の比例代表で立候補を予定していた山尾志桜里元衆議院議員について、公認の内定を取り消すことを決めました。

山尾氏は10日に出馬会見を行ったばかりですが、会見で自身の過去の不倫疑惑について何度も問いただされると、「心から反省している」と謝罪はしたものの、詳しい説明は拒み続けたため、批判が集まっていました。

出馬会見の翌日に公認内定が取り消されるのは極めて異例です。