JR東日本は、首都圏と青森県など北東北エリアを結ぶ新しい「夜行特急列車」を、2027年春に導入すると発表しました。
2種類の青色の塗装が全面に施されているのは、JR東日本が2027年春の導入を予定する夜行特急列車の完成イメージです。
現在運行している特急列車を改修し、10両1編成となります。
全席がグリーン車で個室だけなのが特徴で、各部屋の定員は1~4人となります。
現時点で具体的なルートは決まっていませんが、首都圏と青森県や秋田県など北東北エリア間での運行を予定しています。
JR東日本は10日の定例会見で、新たな需要を作りたいとしています。
夜行特急列車の名称や料金などは今後、発表される予定です。