長崎県内では警報級の大雨となるおそれはなくなりましたが、気象台は、土砂災害などへの注意を呼びかけています。
長崎地方気象台によりますと、長崎県内では、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあるとして、土砂災害への注意を呼びかけています。

雲仙岳では、降り始めから11日午前5時までに、227.5ミリの雨が観測されています。

長崎県内は、12日にかけて、梅雨前線の影響で雨となる見込みで、12日正午までに、多い所で1時間に20ミリ、24時間に50ミリの雨が予想されています。
土砂災害や、落雷、突風にご注意ください。