観光客が気軽に立ち寄れる場所で能登の今を知ってもらい、復興への取り組みを応援してもらおうと、金沢駅構内の商業施設に6月10日、新たな拠点が開設されました。

「金沢百番街あんと」の一画に開設されたのは「のと復興支援Station」。
石川県輪島市で店を構える店主などで作る「輪島市地域づくりNPO」と「金沢百番街」を運営する金沢ターミナル開発が協同で、能登の特産品の販売などを行うブースを設けました。

現在は輪島プリン、輪島塗、能登の塩などを販売。8つの事業者の商品が並んでいて、今後出店したい人も募る予定だといいます。
買い物客「神奈川県から来ました。能登も回ったことがあるので少し応援になればと思って。中々能登まで行くチャンスが無いので、駅の近くに能登支援ブースがあるのはありがたい」