本格的な雪のシーズンに備えます。金沢市では道路に設置された消雪装置の点検作業が、4日から始まりました。
金沢市内では393か所、およそ240キロにわたって消雪装置が設置されていて、毎年この時期に点検が行われています。

初日は市役所近くの市道から点検作業が始まり、委託を受けた作業員がパイプの穴をひとつずつ確認し、砂や小石を取り除くなどして水の量を調整していました。
金沢市道路管理課・河島郁弥技師「降雪時に消雪装置が効果を発揮できるよう石川県と連携を図りながら万全な体制で臨んでまいりたい」
金沢市では28日までに市内すべての消雪装置の点検作業を終え、2026年1月に2回目の点検を行います。
  













