「ここに20万羽ほど埋まっている…」

(杉浦代表)
「ここが埋却地になる。ここに20万羽ほど埋まっている」

杉浦ファームでもことし1月19日鳥インフルエンザが発生、約20万羽を殺処分しました。

(杉浦代表)
「スタッフから聞いたときは『まさか』という感じ。ここまで広がるというのはなかなか想定していなかった」

農場が始まって以来の出来事でした。

愛知県では3月中に監視強化も解かれ、やっと収束しましたが、今回の撮影でも防疫対策は徹底。杉浦代表は発生前からこうした対策を「徹底していた」といいますが…。

(杉浦代表)
「感染原因がわからない。野鳥もそうだし、ニワトリのちりほこりも可能性としてあるので防疫対策の限界がある。ワクチンも検討していかないと持続可能は難しいと」

それでも「再建」に向け歩き出しています。