青森りんご植栽150周年を記念した「小型日付印」が、9日から青森県内の郵便局で取り扱いが始まり、弘前郵便局ではセレモニーが行われました。
セレモニーには、伊藤和久 局長や地元の子どもたちが参加し、「小型日付印」の取り扱いの開始を祝いました。
使われている青森りんご植栽150周年記念のロゴマークは、リンゴのシルエットに伝統工芸品のこぎん刺しの模様が取り入れられています。
青森りんごの歴史と成長を祝うと共に、地域の文化を継承しようという願いが込められているということです。
弘前郵便局 伊藤和久 局長
「ぜひ、弘前のリンゴを手紙でも荷物でも発信していただいて、全国にPRしてお知らせいただけるように。そして、『おいしかった』『また食べたい』と思ってもらえるように、そういう1年にしていきたいなと思います」
記念の小型印は、県内17の郵便局で今年度いっぱい設けられます。