森の役割を通して地球環境を守ることの大切さを親子で学ぶイベントが霧島市で行われました。

このイベントは九州電力鹿児島支店と九電みらい財団が開いたもので、霧島市牧園町の「きりしま九電みらいの森」には、鹿児島県内や宮崎、熊本からおよそ100人が参加しました。

参加者は、森の中を歩き、クイズを解きながら、地球温暖化の仕組みや森の役割について学んだり、大雨から土の流出をを防ぐ土留め作りを体験したりしました。

(参加者)
「いま地球がどんどん暖かくなっていることや、木が大切なんだということを知った」

「地球温暖化のために森は大切と学びました」

「楽しいし、環境のことを学ぶいい機会になった」

九電みらい財団では、今後も地域や県内の学校などと連携して森を大切にする心を育む場所にしていきたいということです。