東京タワーで大分の魅力をPRする「地獄蒸し祭り」が今年で15回目を迎えることになり、記念の交流会が5日夜、大分市で開かれました。

大分市で開催された記念交流会には、祭りの実行委員や関係者およそ60人が出席しました。

地獄蒸し祭りは、首都圏の人たちに大分の温泉や食の魅力を発信しようと、東京タワー前で2010年から開催されていて、トラックで提供される佐伯寿司や地獄蒸し料理が目玉となっています。

交流会では主催者の土井克也さんが「自治体や企業の協力でここまで歩んでこれた」と感謝を述べました。15回記念となる今年の祭りは、11月28日から3日間開催される予定です。